2016年初秋結成、リフの惑星というバンド
どうも、otodenwaです。
今日はリフの惑星という最近結成されたバンドについてお話します。
1つしか無いMVをまずはどうぞ。超格好良いです。
完全な横ノリ。必要最低限の音しか鳴らさない所が余計にそのパートを際立たせるというお手本の様な曲構成。
音を詰め込めばいいってもんじゃないんだよ、音楽ってのは。
どうですか、聞いた感想は。結成1年経ってなくてこれってやばくないですか?どれだけの才能だよと思いませんか?
勘のいい人はお気づきでしょうか。実はこのバンド、バンド経験のある者同士が組んだいわば、最強の若手バンドという枠組みのバンドです。何回バンドって言ってんだよ。バンドがゲシュタルト崩壊するわ。
Vo.緒方 良(ex.the ogtz)
Gt.斉藤 慎也(ex.the ogtz,hiza)
Ba.小林 亮平(ex.the salovers)
なるほど、納豆。間違った。
なるほど、納得。
the ogtz、知らなかったバンドだけど、めっちゃ良いじゃん。
ロックしてるよ。
The SALOVERSは皆さんも知っているかと。
リフの惑星、これはなかなか良いコラボだと思います。
どんどん売れていってほしい。
短いですけど、この辺で。
LAMP IN TERRENはまだ行ける。さあ、行こう。
GW突入!otodenwaです。
RO JACKの1次予選通過者が出そろいまして、私最近はわりとガチで666組聴き漁っておりました。地獄でした。笑
でも好みのバンドを見つけるとやっぱり楽しいんですよね。世の中良いバンドがたくさんいる事も再確認できる反面、それでも解散するバンドもいて世の中厳しいなーとも思います。
この話は暗くなるので、ここまでで。
今日は邦ロック好きなら知っている人の方が多いかと思いますが、LAMP IN TERRENをご紹介致します。
LAMP IN TERREN
2013年にMASH A&R主催オーディションMASH FIGHT Vol.2で優勝。前年優勝のオーラル、特別賞のフレデリックの曲調からして私にとっては意外な結果でした。
RO69JACKでグランプリを獲得し、COUNTDOWN JAPANに出場。
2015年にメジャーデビュー、そこからはタイアップなどもあり、現在に至る。
ここまででとりあえず一言。MASH FIGHTの打率良すぎじゃない?
こんな打率高いオーディション、他には無い気がする。大人本気出し過ぎ。(過去にはグランプリがいない年もあった、それくらい本気)
まあ、その本気の大人を唸らせる実力があったということですね。自分もMASH FIGHTでテレンを知ったんですが、まずはボーカル松本大の歌でだいたいの人は引き付けられますよね。
なんて声してやがるんだ。さあ、ここから始まる松本大のターンなんですが、10分7秒からのL-Rという曲、鳥肌です。極めつけはギターのアルペジオが始まる部分。30回はリピートできる。
昔からイントロや間奏では良い感じに遊びがあり好きだったんですけど、やっぱり松本大の声が圧倒的すぎて、周りにはもうちょっと楽器に面白さが欲しいなと思う人もいました。確かに言いたい事は分からない事もない。
メジャーデビュー曲で、サビまでが長い緑閃光をMVに持ってくる当たり相当好きです。
テレンらしさが詰まってて、緑閃光聴くと良い曲だーって今でも思います。
その後、佐々木蔵之介、永作博美主演の映画『夫婦フーフー日記』の主題歌に使用されたボイドが収録されたアルバムをリリースするのですが、ここ辺りからちょっと曲に変化を入れようと試行錯誤し始めた感じが見えるかも。
声だけでなくサウンド面での工夫がある曲も。ただ、このアルバムは自分としては前作を超えられなかった気がする。テレンに前より大きい期待があったのも作用しているとは思うけど。
そんなこんなしていたら、初期のテレンでギターを弾いていた大屋が再加入。(LIFE PROBEのレコーディングには参加していた)
正式にLAMP IN TERRENは4ピースバンドになり、快進撃が始まるわけです。
大屋を再度加入させたのは正解だとここで感じさせられた。テレンの曲には繊細な表現が求められ、それはギター1本よりも2本の方がより実現できる。
ここから、歌メインのバンドではなくなり、色々な楽しみ方ができるバンドになった。
そして、非常に成長スピードが早い。
良い表現方法ではないかも知れないが、少し現在のバンプに寄った?とも思うけど、テレンらしさはしっかり残っている。そして何と言っても曲調が適度に明るく、1つ扉を開き切った感じがある。
本人達は、今が最高に音楽を楽しんでいる時期なのではないかなー。充実してそう。
と、思っていたらもう一段階成長してきた。
otodenwaが選ぶ最近の問題作ランキングベスト1位の『地球儀』
いや、色々問題ありすぎるでしょ。遂に踊り始めた。この前米津玄師が踊り始めたと思ったらあんたも踊るんかい。どんだけ踊ってない夜が気に入らない勢だよ。
ちょっと話はそれましたが、テレンの曲で一番好きな曲になったかもしれない。緑閃光を追い越したかもしれない。そういう意味で問題作。
そんな地球儀も収録されている3rd ALBUM、ぜひ手に取ってみては?
インディーズバンド聞き放題、RO JACKありがとう!
こんにちは、otodenwaです。
今日は、特にバンドを紹介はしません。皆さんにバンドを見つけて貰います。
そんな無茶な〜!面倒くさいよ〜!
ばかやろー!そんなことないっ!
というのも、昨日からRO JACK for ROCK IN JAPANFESTIVAL 2017予選通過アーティストが発表されているのです。
夏といえば、夏フェス。夏フェスと言えばロッキンジャパン!そのロッキンジャパンの出演権をかけた大イベントがRO JACK for ROCK IN JAPANFESTIVALなのです!
昨日の一日目。167組の予選通過アーティストが発表されました。
そこに今日も明日も明後日も18時に予選通過アーティストが追加で発表されていきます。
ということは、、、そう。ためてしまうと大変な事になる、まるで夏休みの宿題。そこまで夏を意識してるロッキンジャパン流石です。
なので、今のうちにこちらのサイトでチェックしておきましょうという話です。
各バンド1曲ずつ音源があるのでそれをとりあえず聞いて見るのも良し。アーティスト写真で気になったバンドを見るのも良し。
活動している場所で検索をかけることもできるので、自分がライブハウスに足を運べる範囲でお気に入りのバンドを見つける事もできますよ!!
自分の力で探したい方はこちらから↓
それでも!
どうしても時間が無いよー。それでも面倒くさいよー。という方!
朗報です。
実は、RO JACKのサイトには『RO JACK 聴けるまとめ』なる便利なページがあります。
これはですね、簡単に言うと、プレイリストを作り皆で共有できる。というものです。
ですので、誰かが作った聴けるまとめの中から自分の好みを見つけることができます!
簡単にお気に入りのバンドを見つけたい方はこちら↓
どうですか?聴けるまとめ、便利でしょ?
ただ、聴けるまとめは誰かが作ってくれないといけないので、もうちょっと待たないといけないかなー。
ということで、今一番おすすめなのは、mvageというメディアかな。
普段から邦ロック、インディーズバンドを中心に紹介しているメディアだし、ちゃんと知識もあるかと。
ここでは、昨日発表された167組の中から25組に絞っておすすめのバンドを紹介しています。
これは入賞するのでは?と思ったアーティストを紹介していくとも言っているので、割と頼っても良さそう。そして、毎日追加で発表されるアーティストの中からも20組ほど選ぶという作業を、最終発表日まで行うらしい。働き過ぎだよ。笑
mvage.tumblr.com
ってな感じで、新しいバンドとの出会いがあなたに訪れますように!!!!!
今日も18時に予選通過アーティスト発表されるのでRO JACKを要チェック!
rem time rem timeを聞いてエモくなろうの会
どうもotodenwaです。
今日は、記念すべき第一回rem time rem timeを聞いてエモくなろうの会です。
rem time rem time
様々なジャンル、シーンで活動していたが交流のあったメンバーが集まり、ボーカル初鹿利佳の確かな歌唱力を激情ハードコア、パンク、90’sエモ、シューゲイザーなどで消化し、様々なシーンに伝わる音に進化させた八王子発オルタナティヴロックバンド。
激しくも繊細で、感情的なライブパフォーマンスと初鹿の切なくもどこか温かみのある歌詞とメロディは懐かしさと新しさを兼ね備えた全く新しいジャンルを形成している。
ここ2年くらいの活動で、既に頭角を現し始めているバンド。絶対大きくなる。
あと、ギター募集中。空間系に強いそこの君、出番だぞ。
エモい。シューゲイザーが好みな私にとっては最高である。イントロで酔える。Aメロの浮遊感で眠れる。サビで頭振る。(現在進行形)
2番のAメロでベース、ドラム、ボーカルだけになるパートがあるが、ここのノスタルジックさが凄い。涙が出そうになる。誰かこの気持ちを分かってほしい。
そしてボーカル初鹿の歌の変幻自在さ。切ない部分と力強い部分と優しい部分とそこまで変えられるのかという表現の巧みさ。
ってことで、初鹿さんすげぇってなる動画を。去年発売したCDのtrailerです。
1曲目と2曲目で、おいおいこれが同じ人かよってなるのだが、あれ?3曲目(CDの曲順では4曲目)もちょっと違う人じゃね?少し格好良いよね。と疑いそうになる。
そこからの4曲目(CD5曲目)だ。終始YUIかな?って思ってしまう、少しの幼さが漂う声。どこまで変わっていくんだ。そしてラストの曲でやっと落ち着く。落ち着くというか理解、納得すると言った方が良いだろうか、全曲聞いてやっと初鹿というボーカルを落とし込める気がする。
もちろん楽器隊も素晴らしい。曲の幅に対して丁寧な間違いないアプローチ。色々な要素を含みつつも外さない。引き算ができるバンドって強いと言われるけど本当それ。本当に大事なものとそうじゃないものが分かってる気がする。直感なのか理論なのかは分からないけど。
このバンドまだ知らなかったという人は、GWに開催されるGOLD RUSH2017でチェックしてみて下さい。5/3出演予定です。
GOLD RUSH行った事無いから来年こそは。
ノスタルジックな音楽、afloat storage
お久しぶりです!otodenwaです。
今日は、サウンド面は残響系っぽいとこもありつつもちゃんと歌ものとして成り立っているそんなバンドを紹介します。
afloat storage
東京を中心に活動している3人組ロックバンド。ライブではサポートでベースが入る編成。
このバンドの魅力は、先ほども言ったが、ちょっと残響系っぽさのあるサウンド、歌ものとしての魅力、ボーカルの声。
非常に曲の作り方がうまいと思う。イントロでまず誰もがもう少し聞いてみようと感じるはず。
初めて聞く人なんてのは、だいたいイントロちょこっと聞いてサビちょろっと聞いて好きか嫌いか判断する人が多い。このイントロのインパクトっていうのは新しい人に聞いてもらえる為にもかなり大事な要素だと言って良い。
からのAメロであの声。序盤でほぼ決まり。とりあえず長めに聞いてみようと思うのはほぼ決まり。
そして、サビではしっかりした歌ものになり、ボーカルの声がより前に押し出される。ここまで全く無駄が無い。
3曲入り、800円でライブにて発売中です。
2曲目、3曲目も聞くとこのバンドの世界観もより伝わってくる。
クリーンなサウンドで、切なさ、儚さを感じさせる。まさにノスタルジック。
次のCDも期待ですね。