【話題になる前に】なごり雪を歌うシンガーソングライター井上緑って誰?
otodenwaです。金曜日、お仕事お疲れさまでした。
GW空けの一週間長かったわ〜。やっと土日だわ。
気温も上がってきて正直しんどいですね。笑
雪でも降らないかなーなんてね。
あ、雪といえば
ガッキー衰えないな、恐ろしいな。
このCMなんですけど、ガッキーがなごり雪を歌ってて涼しい気持ちになりますよね。
でね、なんとこのCM、5月16日から新しいパターンに切り替わるらしくて。それがこちら。
誰だ、誰が歌ってるんだ。
井上緑(いのうえ りょく)
1993年生まれ、茨城県出身、現在23歳のシンガーソングライター。
今は東京中心にライブ活動を行っている。
私の勝手なイメージだけど、今は高校生や大学生という若者層から特に人気を得ている気がします。このCMで少しでも、誰が歌ってるんだ?となれば、その上の層からもファンが増えてくるのではないでしょうか。
いきなり暴力的でごめんなさい。彼を語るには、必ずここを通らなければならないのです。
前夜は、一番最後にMVのURLを貼っておきますのでそちらもチェックを。
問題は数十秒の2曲目ですよね?分かってます。でもそっちがtwitterで話題になるんです。若者層のファンが多いのはきっとその効果。
声は良いし、歌も上手い。そこに話題になりそうな曲名、話題になりそうな歌詞を綴れば、面白そうだなー。聴いてみよー。となるわけです。(実際はここまで単純ではない)
ヤバイTシャツ屋さんや岡崎体育という笑える面白い曲を作るミュージシャンが売れてきているのは、そういう波も今は来ているという事。
もちろん曲作りのセンス、実力があってこそですが。
話は戻って、twitterのTLに流れてきたバカップル死ねを聴き、興味を持った人が他の曲も聴くと仮定する。
するとどうでしょう、そこにはシンガーソングライター井上緑がいた。
爽やかな声で毒を吐く、感情のままに歌を歌う、井上緑はそういう男だ。
歌に気持ちを込めるってこういう事であってほしい。その本当の歌に心を揺さぶられる人が多くあってほしい。
5月16日より、ガッキーの美しい姿と共に井上緑の歌うなごり雪がお茶の間に届きます。
今ならまだ、なごり雪の前から知ってた〜。と言えますよ。笑
約束通り、前夜のMVを貼っておしまいです。
水槽のクジラというバンドが世の中にはおってだな。。。
どうも、otodenwaです。
今日は、水槽のクジラというバンドを皆さんに。
先に言っておきます。切ないです。このバンド凄い切ない曲を作ります。
歌詞から来る切なさよりもサウンド面での切なさ、儚さがきつい。辛い。
水槽のクジラ
東京中心に活動中の4ピースバンド。
漂うような、浮遊感。好きな人はどんぴしゃ!ってくらい好きだと思う、このバンド。
ちなみに私はどんぴしゃっ!です。
山手線に乗って曲を聴いてぼーっと外を眺めてたら1日終わってた。そんな感じ。
山手線1周1時間として10周くらい。
今日も何もできず終わった。はい、その感覚で合ってると思います。
でもこのバンドはただ切ないだけ、儚いだけで終わらせるのではなく、ちゃんと続きがあるように曲を終わらせる所も好き。
終わりに向かうにつれて曲のパワーが増していく。それが終わりを通り越してその先にある続きを感じさせてくれる。そんな気がします。
徹底している淡いイメージ。プロ意識が高い。だからこそ水槽のクジラというバンド名もしっくりくる。
普通はしっくりこないぞ。だってクジラは水槽には入らない。どれほど大きい水槽を作ればクジラが入るのだろうか、それはもう水槽ではない、ただの水族館だ。
水槽といえば水槽だけど、いきなり友達に「水槽買おうと思っててさ〜。」なんて話をされた時には、家庭用の水槽思い浮かべるでしょ。そうでしょ。
「いや、クジラ用のね。」なんて言われた時には顔面強張るでしょ。
それなのにしっくりきちゃうんだよなー、水槽のクジラは。
ってこれ何の話?
歌詞よりもサウンド面が。と最初に書いたけど、もちろん歌詞も良いです。切ない要素満載です。
ただ、最初はとりあえず何も考えずにぼーっと聴いてみてほしい。個人的なお願いです。大事な所では歌詞がしっかり聞こえてくるし、歌詞が聞こえなくても(物理的な話ではなく)なんとなく意味が分かる曲だから。
曲の隅々まで聴き込むのもすごい楽しいです。でもそんなに気合い入れなくても良い曲はちゃんと伝わる。
水槽のクジラはそんなバンドだと思います。
深夜の民に告ぐけれど、6/11(日)の下北沢ERAのお昼無料ワンマン観に来てください。初めてのワンマンライブだ 予定こじ開けてでも来たらすごいものが観れるから
— 西田 諒平 (@milligram___me) 2017年5月5日
初めて見に行くライブがワンマン、ありだと思いますよ。
2016年初秋結成、リフの惑星というバンド
どうも、otodenwaです。
今日はリフの惑星という最近結成されたバンドについてお話します。
1つしか無いMVをまずはどうぞ。超格好良いです。
完全な横ノリ。必要最低限の音しか鳴らさない所が余計にそのパートを際立たせるというお手本の様な曲構成。
音を詰め込めばいいってもんじゃないんだよ、音楽ってのは。
どうですか、聞いた感想は。結成1年経ってなくてこれってやばくないですか?どれだけの才能だよと思いませんか?
勘のいい人はお気づきでしょうか。実はこのバンド、バンド経験のある者同士が組んだいわば、最強の若手バンドという枠組みのバンドです。何回バンドって言ってんだよ。バンドがゲシュタルト崩壊するわ。
Vo.緒方 良(ex.the ogtz)
Gt.斉藤 慎也(ex.the ogtz,hiza)
Ba.小林 亮平(ex.the salovers)
なるほど、納豆。間違った。
なるほど、納得。
the ogtz、知らなかったバンドだけど、めっちゃ良いじゃん。
ロックしてるよ。
The SALOVERSは皆さんも知っているかと。
リフの惑星、これはなかなか良いコラボだと思います。
どんどん売れていってほしい。
短いですけど、この辺で。
LAMP IN TERRENはまだ行ける。さあ、行こう。
GW突入!otodenwaです。
RO JACKの1次予選通過者が出そろいまして、私最近はわりとガチで666組聴き漁っておりました。地獄でした。笑
でも好みのバンドを見つけるとやっぱり楽しいんですよね。世の中良いバンドがたくさんいる事も再確認できる反面、それでも解散するバンドもいて世の中厳しいなーとも思います。
この話は暗くなるので、ここまでで。
今日は邦ロック好きなら知っている人の方が多いかと思いますが、LAMP IN TERRENをご紹介致します。
LAMP IN TERREN
2013年にMASH A&R主催オーディションMASH FIGHT Vol.2で優勝。前年優勝のオーラル、特別賞のフレデリックの曲調からして私にとっては意外な結果でした。
RO69JACKでグランプリを獲得し、COUNTDOWN JAPANに出場。
2015年にメジャーデビュー、そこからはタイアップなどもあり、現在に至る。
ここまででとりあえず一言。MASH FIGHTの打率良すぎじゃない?
こんな打率高いオーディション、他には無い気がする。大人本気出し過ぎ。(過去にはグランプリがいない年もあった、それくらい本気)
まあ、その本気の大人を唸らせる実力があったということですね。自分もMASH FIGHTでテレンを知ったんですが、まずはボーカル松本大の歌でだいたいの人は引き付けられますよね。
なんて声してやがるんだ。さあ、ここから始まる松本大のターンなんですが、10分7秒からのL-Rという曲、鳥肌です。極めつけはギターのアルペジオが始まる部分。30回はリピートできる。
昔からイントロや間奏では良い感じに遊びがあり好きだったんですけど、やっぱり松本大の声が圧倒的すぎて、周りにはもうちょっと楽器に面白さが欲しいなと思う人もいました。確かに言いたい事は分からない事もない。
メジャーデビュー曲で、サビまでが長い緑閃光をMVに持ってくる当たり相当好きです。
テレンらしさが詰まってて、緑閃光聴くと良い曲だーって今でも思います。
その後、佐々木蔵之介、永作博美主演の映画『夫婦フーフー日記』の主題歌に使用されたボイドが収録されたアルバムをリリースするのですが、ここ辺りからちょっと曲に変化を入れようと試行錯誤し始めた感じが見えるかも。
声だけでなくサウンド面での工夫がある曲も。ただ、このアルバムは自分としては前作を超えられなかった気がする。テレンに前より大きい期待があったのも作用しているとは思うけど。
そんなこんなしていたら、初期のテレンでギターを弾いていた大屋が再加入。(LIFE PROBEのレコーディングには参加していた)
正式にLAMP IN TERRENは4ピースバンドになり、快進撃が始まるわけです。
大屋を再度加入させたのは正解だとここで感じさせられた。テレンの曲には繊細な表現が求められ、それはギター1本よりも2本の方がより実現できる。
ここから、歌メインのバンドではなくなり、色々な楽しみ方ができるバンドになった。
そして、非常に成長スピードが早い。
良い表現方法ではないかも知れないが、少し現在のバンプに寄った?とも思うけど、テレンらしさはしっかり残っている。そして何と言っても曲調が適度に明るく、1つ扉を開き切った感じがある。
本人達は、今が最高に音楽を楽しんでいる時期なのではないかなー。充実してそう。
と、思っていたらもう一段階成長してきた。
otodenwaが選ぶ最近の問題作ランキングベスト1位の『地球儀』
いや、色々問題ありすぎるでしょ。遂に踊り始めた。この前米津玄師が踊り始めたと思ったらあんたも踊るんかい。どんだけ踊ってない夜が気に入らない勢だよ。
ちょっと話はそれましたが、テレンの曲で一番好きな曲になったかもしれない。緑閃光を追い越したかもしれない。そういう意味で問題作。
そんな地球儀も収録されている3rd ALBUM、ぜひ手に取ってみては?
インディーズバンド聞き放題、RO JACKありがとう!
こんにちは、otodenwaです。
今日は、特にバンドを紹介はしません。皆さんにバンドを見つけて貰います。
そんな無茶な〜!面倒くさいよ〜!
ばかやろー!そんなことないっ!
というのも、昨日からRO JACK for ROCK IN JAPANFESTIVAL 2017予選通過アーティストが発表されているのです。
夏といえば、夏フェス。夏フェスと言えばロッキンジャパン!そのロッキンジャパンの出演権をかけた大イベントがRO JACK for ROCK IN JAPANFESTIVALなのです!
昨日の一日目。167組の予選通過アーティストが発表されました。
そこに今日も明日も明後日も18時に予選通過アーティストが追加で発表されていきます。
ということは、、、そう。ためてしまうと大変な事になる、まるで夏休みの宿題。そこまで夏を意識してるロッキンジャパン流石です。
なので、今のうちにこちらのサイトでチェックしておきましょうという話です。
各バンド1曲ずつ音源があるのでそれをとりあえず聞いて見るのも良し。アーティスト写真で気になったバンドを見るのも良し。
活動している場所で検索をかけることもできるので、自分がライブハウスに足を運べる範囲でお気に入りのバンドを見つける事もできますよ!!
自分の力で探したい方はこちらから↓
それでも!
どうしても時間が無いよー。それでも面倒くさいよー。という方!
朗報です。
実は、RO JACKのサイトには『RO JACK 聴けるまとめ』なる便利なページがあります。
これはですね、簡単に言うと、プレイリストを作り皆で共有できる。というものです。
ですので、誰かが作った聴けるまとめの中から自分の好みを見つけることができます!
簡単にお気に入りのバンドを見つけたい方はこちら↓
どうですか?聴けるまとめ、便利でしょ?
ただ、聴けるまとめは誰かが作ってくれないといけないので、もうちょっと待たないといけないかなー。
ということで、今一番おすすめなのは、mvageというメディアかな。
普段から邦ロック、インディーズバンドを中心に紹介しているメディアだし、ちゃんと知識もあるかと。
ここでは、昨日発表された167組の中から25組に絞っておすすめのバンドを紹介しています。
これは入賞するのでは?と思ったアーティストを紹介していくとも言っているので、割と頼っても良さそう。そして、毎日追加で発表されるアーティストの中からも20組ほど選ぶという作業を、最終発表日まで行うらしい。働き過ぎだよ。笑
mvage.tumblr.com
ってな感じで、新しいバンドとの出会いがあなたに訪れますように!!!!!
今日も18時に予選通過アーティスト発表されるのでRO JACKを要チェック!