技巧派疾走感アマアシ
こんばんは、otodenwaです。
沖縄は梅雨明けですか。
本州も時間の問題ですね。
さて、今日は夏に向けて、疾走感が武器なバンドを紹介します。
ソーダでも飲みながら聞いて下さい。
女の子が可愛い。
イントロで好きな人はすぐに好きになるだろう。
ボーカルのギターパート時点で既に最後まで聞く気になる人がいるだろう。
それくらいイントロから素晴らしい。リードギターは、丸い音で爽やかな雰囲気を演出。
全員でキメるとこもあるし、ベースが同じ音出しっ放しの部分が渋いなと。
そしてボーカルの声は爽やか。文学少年的な雰囲気の声。頭良さそう。
たぶんこれだけだったらあんまり魅かれないかもしれない。
良い意味でも悪い意味でも安定なイメージ。
でも演奏面が素晴らしい。
この技巧派な面がなければ、はいはいイメージ通りのその感じね。で終わってしまうこともあるのだが、このバンドはイントロの時点でその戦いに終止符を打っている。
イントロを聞き終えた時点でもうこちらの負けなのである。
イントロ格好良い!→声も良い!メロも爽やか!楽器隊の絡みも良い!→サビはキャッチー!→間奏でお洒落なことするしボーカルの高音綺麗!→最後まで色々詰まってるのに3分で終わるこの曲凄い!
芯にあるのは王道歌ものロックだが、そこからどう自分達らしさを出すか。
他のバンドとの区別をどうするかがこの畑の難しさであると思うのだが、そこもクリアしている。
ぜひともこの技巧派歌ものスタイルを確立させてほしい。
単純に飽きない。4分がとてもあっさり終わる。
歌メロ的にも疾走感は先程のMVより落ちているはずなのに、演奏が常にキャッチーだからか爽やかなイメージが曲終わりにつきまとう。
どこか日常に寄り添った感じもあり、場面を選ばず聞ける曲ではないだろうか。
ライブ活動は頻繁に行っているみたいなので、興味のある方はぜひ。
私もライブを見た事はないので、ぜひ一度見に行きたい。