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FINLANDSの新曲が素晴らし過ぎて。な話

FINLANDSの新曲が素晴らし過ぎて急遽今ブログを書いている!
もうすぐ火曜日が終わる!

急げ!!!!!!!!!

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気持ちの良い脱力感が夏をイメージさせる。

夏ソングという夏ソングでは決してないが、これは隠れた名曲ならぬ隠れた夏ソングだ。

晴れ!海!サングラス!プール!カラフル!Uh,イェーイ!!!

とは真逆。

 

曇り!土!雑草!長袖!長袖!長袖!青!青と白と黒!色彩のことはわからんがそんくらい!最後に半袖!!

 

半袖〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

 

って感じのMVですね。これのどこが夏ソングだと思うでしょうか。

MVだけ見たら夏ソングだとは思いませんよね。そうですよね。

 

しかしFINLANDSの曲がMVとマッチすることで夏ソングとなるのです。

最後の最後までシンプルに、音数を増やさずに、淡々と。
無駄なストロークも無く、1曲通してただただだらりとしている。

 

そもそも私達日本人の夏には昔から哀愁がつきまとう。

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イントロで涙腺崩壊。

まあこれは夏の終わりだからな。曲名が夏の終わりだもんな。

そりゃ、こうなる。

 

 

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間違った。そうじゃない。

こんなわくわくしたらだめ。

 

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キラキラ感と切なさ。

この濃淡。

夏はこうでなくてはならない。

フェスブームもあり近年目に付く夏の曲といえば、皆で盛り上がれる事を意識した物が多い様に思う。

 

しかし、そこでこういう勝負をしてくるFINLANDSの男気。

流石です。

ハスキーボイスはこういう曲調が本当に合う。

ブレスの音も毎度の事ながらこれでもかってくらい入っている。笑
唯一無二だよ、このボーカルは。

 

 

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アルバムは、1曲目2曲目とFINLANDSらしい軽快なナンバー。

3曲目は攻撃的なロックナンバーと、最初から攻めた並びなのだが、このアルバムの最後に来るのがBI。

この一枚で夏が始まり、夏が終わる。

そんな気もした。

 

BI良いんだけど、本当にシンプルすぎて特に書く事が無かった。笑

でも、このシンプルさが最高であると言える理由なのではないだろうか。

 

ってな話をして終わりです。

 

さらば!