classicus~classicus is not like that~
どうも、otodenwaです。
昨日のブログは見てくれましたか?なかなか知らない人が多かったはず!
パンのみみ良きですよ〜。
っと、そんな感じで、今日紹介するバンドはclassicus。
知っている人は知っている。ある音楽人種の中では割と有名。そんなバンドです。
3ピースバンド、andymoriのドラマーであった岡山健二が、岡山の実弟である岡山靖史、村上淳也による新しいバンドを始動。その名もclassicus。バンド名は「第1級の、最初の」などの意味があるラテン語で、andymori解散後の2015年4月、村上淳也の上京に伴いバンドが本格始動。
そういうことです。andymoriが好きだった人、興味があった人達の中には知っている人も多いはず。私otodenwaもその1人です。どうも、以後御見知り置きを。
すいません、MVはこれしかありません。皆様には1曲でこのバンドを判断して頂かなくてはなりません。すいません。
でもどうですか、良くないですか?このどこか懐かしい感じ。
湿り気のあるドラムの音とサビで入ってくるコーラスはノスタルジー全開。もう帰ろう、田舎に帰ろう。近所の山田くんと遊んだあの公園に帰ろう。秘密基地を作ってお菓子を持ち寄ってパーティーをしよう。ね、日本人働き過ぎなんだよ本当、もっと子どもでいて良いんだよ。大人達はいつからスマイルを忘れてしまったんだろうか。。。
あぶない、現実から逃げ出すところだった。
classicusあぶない。こたえる。しずむ。
アウトロの最後とかなんやねん。その低音のノイズなんやねん、恐ろしいわ本当に。完全にバッドエンドの時に流れる音じゃん。
全然笑えない。
でもそんなclassicus、良いCD出してるんです。11曲入りのアルバムで、もちろん先ほどのスマイルという曲も入っています。
あ、言っておきますけどotodenwaはスマイル好きですよ。こういう空気感を出している曲すごい好きなんです。何かおすすめある方はぜひとも教えて下さい。
でもね、やっぱ1曲じゃそのバンドのことは理解できないんですよ。どう頑張ってもそれはバンドの一面であって全てでは無いから。
ここでアルバムの話をすると、第一印象は明るめ。晴れた日の朝に寝起きの状態で聴きたい。カーテンをシャッと開けてゆっくり準備する時に聴きたい。という感じです。
スマイルみたいな曲を期待しすぎると少し物足りないと思うかもしれませんが、正直に言うと全然そんなの余裕で超えてきますよ。余裕で満足しちゃいますよ。余裕で。
本当に11曲全てのクオリティが高いです。
classicusはライブ活動も結構やっているのでお近くの方はぜひ。
気になるCDのご購入、ご試聴はこちらでどうぞ。
あとがき
4つある記事のうち半分が、解散したバンドのメンバーが今どうしてるかを書いた記事になってしまっている。でも、今のバンドで作っている曲が良いから書きたいわけで、その気持ちには素直でいようと思います。