水槽のクジラというバンドが世の中にはおってだな。。。
どうも、otodenwaです。
今日は、水槽のクジラというバンドを皆さんに。
先に言っておきます。切ないです。このバンド凄い切ない曲を作ります。
歌詞から来る切なさよりもサウンド面での切なさ、儚さがきつい。辛い。
水槽のクジラ
東京中心に活動中の4ピースバンド。
漂うような、浮遊感。好きな人はどんぴしゃ!ってくらい好きだと思う、このバンド。
ちなみに私はどんぴしゃっ!です。
山手線に乗って曲を聴いてぼーっと外を眺めてたら1日終わってた。そんな感じ。
山手線1周1時間として10周くらい。
今日も何もできず終わった。はい、その感覚で合ってると思います。
でもこのバンドはただ切ないだけ、儚いだけで終わらせるのではなく、ちゃんと続きがあるように曲を終わらせる所も好き。
終わりに向かうにつれて曲のパワーが増していく。それが終わりを通り越してその先にある続きを感じさせてくれる。そんな気がします。
徹底している淡いイメージ。プロ意識が高い。だからこそ水槽のクジラというバンド名もしっくりくる。
普通はしっくりこないぞ。だってクジラは水槽には入らない。どれほど大きい水槽を作ればクジラが入るのだろうか、それはもう水槽ではない、ただの水族館だ。
水槽といえば水槽だけど、いきなり友達に「水槽買おうと思っててさ〜。」なんて話をされた時には、家庭用の水槽思い浮かべるでしょ。そうでしょ。
「いや、クジラ用のね。」なんて言われた時には顔面強張るでしょ。
それなのにしっくりきちゃうんだよなー、水槽のクジラは。
ってこれ何の話?
歌詞よりもサウンド面が。と最初に書いたけど、もちろん歌詞も良いです。切ない要素満載です。
ただ、最初はとりあえず何も考えずにぼーっと聴いてみてほしい。個人的なお願いです。大事な所では歌詞がしっかり聞こえてくるし、歌詞が聞こえなくても(物理的な話ではなく)なんとなく意味が分かる曲だから。
曲の隅々まで聴き込むのもすごい楽しいです。でもそんなに気合い入れなくても良い曲はちゃんと伝わる。
水槽のクジラはそんなバンドだと思います。
深夜の民に告ぐけれど、6/11(日)の下北沢ERAのお昼無料ワンマン観に来てください。初めてのワンマンライブだ 予定こじ開けてでも来たらすごいものが観れるから
— 西田 諒平 (@milligram___me) 2017年5月5日
初めて見に行くライブがワンマン、ありだと思いますよ。